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次回以降の選挙に不利だと、野党女性議員達を止める仲間はいなかったんでしょうか?

この行いが議員として正しいか(百歩譲って良いか)どうかは小学生でも判断できると思います。ましてや国会議員が行ったと思うと恥ずかし過ぎる行動。まわりで誰も止める人はいなかったんだろうか?やっぱし民主党を始めとする野党は人材不足なのかな。

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議会において対立する意見が存在するのは正常な状態です。むしろ国会レベルで9割以上が賛成する法案や決議の方が心配です。

最近、「女性の活躍」、「ダイバーシティ」、「女性が輝く」こういう言葉が付く政策をアチコチで見掛けるようになりました。でもその政策をリードする役割の国会議員がこの様では「お前らの言う活躍はセクハラ詐欺を叫ぶ程度か?」と言われかねません。
苦々しく思っている方もいらっしゃるでしょう。足を引っ張りやがって、と思っている方もいらっしゃるでしょう。残念ながらその通りでマイナスの効果しかありません。また今後「女性」であるという事だけを訴えて投票を呼びかける事もできなくなりました。だってセクハラ詐欺要員にしか使われないじゃない?って誰しもが連想しますから。しかも今回は絶対にやってはいけない事してしまいました。

「女の敵はやはり女だった」と速攻でネット民から攻撃されているようですが、最大の汚点は「女はすぐにセクハラと叫ぶ」と声高々にアナウンスしてしまった事。

本当にセクハラにあっている人(被害者は女性だけとは限らないんですよ最近は)が周りから同じように思われたらどうするんでしょう?ましてやセクハラ裁判で証人から「国会で女性議員達がセクハラだ!と詐欺紛いの叫び声を上げていたのを思い出したので今回もたいした事ないやと思って放置してしまいました」と証言でもされた日にはブーメラン返しにあっている小宮山泰子さん(小宮山洋子さんではありません。小宮山洋子さんは既に政界を引退されたそうです)はどう釈明するんですかね?

でも我々選挙民としては、こういう人達を選んだ全責任は選挙民にあるという事だけは覚えておいて次回以降の選挙に臨みたいと思います。議員を選ぶ権利が国民にある事こそが日本が採用している民主主義ですから。