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【人柱企画】SIMロック フリー iPhone5 の バッテリー交換を アップルストアに持って行った顛末

アップルからSIMロックフリーiPhoneが発売されたのは日本では iPhone5s からです。それまでSIMロックフリーiPhoneを使おうとすると北米や香港で発売されたiPhoneをごにょごにょゲットして使っていました。僕のiPhone5も香港で売られていたiPhone5です。電源プラグアダプタが3極なので日本の壁コンには挿せません。でも香港版のiPhoneを買うような層なら別にUSB変換電源くらい幾つも持っているので問題無しです。

 
さて、8月下旬にアップルより「悪りぃ悪りぃ、今更だけどiPhone5のバッテリーがヘタるから取っ替えておくわ!えっ?iPhone6 ?知らねぇなぁ」という発表がありました。春先にもiPhone5はホームスリープボタンで交換プログラムが出ています。僕のiPhone5は両方にBINGO!で、アップルストアGenius Bar を予約して交換に行って来ましたのでSIMロックフリーの交換が気になる人に報告しますね。
 
結論から言うと交換にはなりませでした。でもガッカリするのはまだ早い!その顛末を勿体ぶって書いていきます。
 
1) まず該当機種かシリアル番号を調べる
言うまでもなく該当機種かまず自分で調べましょう。
該当していれば次に進み、非該当ならばここで終了です。
 
2) GeniusBarの予約をする
交換にはいくつか手段が用意されています。僕は銀座まで30分ほどなのでいつも銀座のアップルストアに行きます。iPhone対応のGeniusは予約がすぐ埋まります。Macはそうでもないのに。今日はGenius Varのある4Fは激混みでした。
iPhone5iTunesで同期をしてバックアップを取ッた上で初期化して持っていきましょう。SIMカードは刺したままでOKです。
 
3) 本当に壊れているか測定器で調べる
さて、Genius Barで「iPhone5のバッテリー交換の件で」といえば受付はすんなり通ります。まず聞かれるのは「バックアップはしていますか?」。週1回iTunesと同期させている僕には当たり前のこと(因みに妻は月1回ペースでバックアップしています)ですが、購入以来バックアップした事がないという御仁が隣におりました。しかも交換対応で新品になったのでGeniusがiCloudから戻したらiPhone4Sのバックアップだったというオチ。
そんな事がないようにバックアップはしていきましょう。iPhone"は"iTunesにバックアップしてあれば完全に戻せますから。
で、そこかしこにiPhone5のバッテリー交換対応している人がワンサカいます。順番が来たらGenius に「バッテリー交換です」と言ってiPhone5を渡します。もう慣れた手つきで起動したのでシリアルを確認するんだろうなぁと「SIM入ってません」というと「SIMないと確認できない」とのこと。胸ポッケからiPhone5Sを出すと「SIMロックフリーですか?」と言ってきた!「そうです」と答えるも動きに変化はなくSIMを移してiPhone5を設定していく。
ここで測定器登場。バッテリーが実際にへたっていないと(つまり症状が確認できないと)交換対象にはならないそうです。

僕のiPhone5は見事な程にバッテリーがへたっていませんでした。測定器では2次元マップの4段階で色分け表示されますが見事にグリーンゾーン(しかもその中でも最上級レベル)。ホームボタンも普通に使えている。「全く問題ありません」Geniusの太鼓判付きですよ。そりゃそうだよ。だって稼働半年以下だもん。
 
と言うわけで海外で購入したSIMロックiPhoneだからといって交換を拒否される事はありませんでした。症状に自覚のある方は是非ともGenius Barの門叩いてみて下さい。
 
ところで Genius Barでお墨付きをもらって来たSIMロックフリー iPhone5 ですが、2014/09/06までYahoo ! オークション中です。

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